この3連戦はカバーせず。
ニューヨークで中継を見たり
結果だけを見たりという感じ。
試合はボックススコアなどでしか振り返れませんが、
ヤンキースがヤンキースらしい勝ち方で
同一カード3連勝を収めたといっていいでしょう。
オリオールズはブルペンがまったくダメ。
当然、先発投手を早く引き摺り下ろすに限るわけで、
まず、それがうまくいったところがひとつ。
あとオリオールズ打線は一発が得点源。
出会い頭の被弾をなくせたのもひとつ。
オリオールズは実際に残塁の山を築いてるし。
中継ぎ勝負になった時点でヤンキースの勝ち。
逆に言えば、今のヤンキースは
こういう勝ち方しかできないわけで
投手力に勝るチームとの対戦では
苦戦しそうな気配に変わりはありません。
例えば、これは私が今季見てきた感覚でしかないですが、
防御率5点以上の先発には大量点を取れる半面、
平均以上(だいたい防御率4.5以下)の先発は
からっきし歯が立っていないイメージがあります。
これで勢いに乗っていけるとはとても思いませんが、
火曜日からのレッドソックス戦の内容次第では
流れを変えることは可能かもしれないなあ、
と思ったりもしています。
無論、流れを変えるためには3連勝が必要ですね。
今後ほとんど負けられない状況であることを
ここでは数字で考えてみようと思います。
ア・リーグ東地区の3位まで。
TBR 79勝50敗 差 残り33試合
BOS 75勝55敗 4.5 32試合
NYY 70勝60敗 9.5 32試合
過去のア・リーグのワイルドカード
獲得チームとその勝利数は以下の通りです。
07 NYY 94
06 DET 95
05 NYY/BOS 95
04 BOS 98
03 BOS 95
02 ANA 99
01 OAK 102
00 SEA/OAK 91
99 BOS 94
98 BOS 92
97 NYY 96
96 BAL 88
95 途中スタートのため除外
94 プレーオフ行われず
過去最低は96年オリオールズの88勝ですが、
この年はまだ現行の地区制ではありませんでした。
(タイガースが東地区だったので)
レイズ(当時デビルレイズ)が新規加入した
98年以降の最低は00年の91勝(マリナーズ)です。
98年以降の平均勝ち数は95.5勝。
その年のレベルの差はあるとはいえ、
過去のデータから見れば93〜94勝が
最低ラインだと見ることができるでしょう。
では93勝するために、
ヤンキースは残り何勝が必要か。
23勝9敗
となります。
残りカードが10カード(4連戦1カード含む)
+1試合(デトロイトでの中止分)なので
各カード2勝ではクリアできません。
ちなみに上位2チームは、といえば
TBR 14勝19敗
BOS 18勝17敗
となります。
今後このどちらかが大凡走することになれば
ラインが90勝くらまで下がるかもしれませんが、
それにしてもヤンキースは20勝12敗が必要。
あと12試合しか負けられないと見るか
まだ12試合も負けられると見るか。
火曜日からのレッドソックス戦はもとより
その後のブルージェイズ戦も合わせた6試合で
最低5勝1敗でないと話にならんような気がします。





